CMSの必要性

カラーマネージメントシステム(Color Management System:CMS)は
異なるデバイス間で色を統一的に管理するシステムです。

ここでは特にカメラプロファイルの重要性を説明いたします。

もし、カメラで撮影した画像の色域(色空間)が正しくなければ、
その後の工程で、カラーマネージメントを行っても正しい色を
伝達したことになりません。

エックスライト社のColorChecker Passportを使って
カメラプロファイルを作成しRAW現像時にプロファイル
を適応した画像がどれほど良いかをご紹介します。

CCP ←製品の詳細は画像をクリックして製品サイトへ



下図は、シグマDP-1のJPEG撮影画像とRAW撮影にColorChecker Passportによって作成したカメラプロファイルを
適応し、RAW現像した画像のlab値と色差⊿Eを表にしたものです。
色差の平均値は⊿E53.5となっています。

カメラ比較

下図は、ルミックスLX-3のJPEG撮影画像とRAW撮影にColorChecker Passportによって作成したカメラプロファイルを
適応し、RAW現像した画像のlab値と色差⊿Eを表にしたものです。
色差の平均値は⊿E55.5となっています。

カメラ比較

下図は、DP-1のJPEG撮影画像とルミックスLX-3のJPEG撮影画像のlab値と色差⊿Eの差を表にしたものです。
色差の平均値は⊿E59.3となっています。

カメラ比較

下図は、DP-1のRAW撮影画像とルミックスLX-3のRAW撮影にColorChecker Passportによって作成した
カメラプロファイルを適応し、RAW現像した画像のlab値と色差⊿Eの差を表にしたものです。
色差の平均値は⊿E16.2となっています。

カメラ比較

結果、先の表に示す値から、撮影環境光で作成したカメラプロファイルを適応した画像と、カメラオリジナルのjpeg画像(カメラメーカーのカメラプロファイル適応と言える)には、差があるということと、カメラメーカー間にも、色づくりには差があるということが、お分かりいただけたと思います。 そして、ColorChecker Passportを使って、撮影環境効下でカメラプロファイルを作成し、RAW現像時に適応すると、カメラ毎の差やメーカー間の差をかなり少なく出来ることがわかります。

RAW現像はメモリ容量の問題や、現像処理に時間がかかるという問題がありますが、近年のメモリ容量アップとパソコンの能力向上によって、随分とこれらの問題も軽減されてきました。より良い画像を得るためにも、最適な画像作りにチャレンジしてみてください。


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